京都 新撰組史跡ツアーに行ってきました。
そうです、無事脱出に成功し一人京都へ。
京都駅に着いたのはAM8時過ぎ。
以前から行きたかった壬生寺を目標に
新撰組の史跡をたどっていきます
まず最初は「
油小路の変」で暗殺され伊東甲子太郎が絶命した現場である本光寺前へ。
8時30分~開いていて、50円で資料をくれるという事前情報を
ネットで調べて楽しみにしていたのですが、
【インターホンを押してください。
説明案内は100円、資料のみは50円】
って張り紙があったにもかかわらず、寺は不在の様子。
8時半はとうに過ぎておりますが祝日だからしょうがないか。
悲しかったけど「伊東甲子太郎他数名殉難之跡」の写真を撮って
次の目的地へ。
気を取り直して北へ向かって歩く。
壬生屯所が手狭になった時に転居した「西本願寺」
屯所にしていた「太鼓楼」が目的。
しかし、西本願寺に到着したものの
丁度2日程前からずっと祭典をしているようで
今日は成人式の「おかみそり」の儀式があるそうです。
式典が何時に始まったのかしらないけど
9時ちょっと過ぎに到着。
『総本山だし読経だけでも聞いて行くか』と思ったけど
えらいお坊さんが入れ替わり立ち代り出てくるだけで
遅々として式典が進まない為、あきらめて太鼓楼と壬生寺へ向かう。
新撰組は西本願寺の「太鼓楼」という場所に居を構えていたそうですが
あ、工事中だ…
良い写真もまともに撮らせて頂けないとは。
西本願寺の本堂で少しは休憩できるかと思ったのですが
底冷えの寒さと正座にダメージをうけて
足と腰が少し痛み出す。
壬生寺へ向かう途中にある
島原遊郭の入り口だけでも寄って行こうと思ったのですが
大学時代に揚屋の角屋に見学に行ってるし
(螺鈿の部屋が素晴らしく美しい…)
寄り道をしては体に負担がかかりそうだったので
ただただ壬生寺に向かうことにする。