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2024/05/14 (Tue)


剣岳の試写会に行ってきました。

まだ公開されていないので詳しいことは書けませんが
まぁよく撮ったなぁと感心させられる画像ばかりでした。
猛吹雪の場面も多くて、
一緒に行った兄さんが思わず上着を着てしまったくらい
視角から寒さが伝わってきました。
私も寒い時に起こる片頭痛が
これはクーラーが効いているだけではないはず!

終わってから「寒いね~」と言いながら
ラーメンを食べて帰ったのですが
家に着いてからも手先、足先がひんやりしてました。


この映画はほとんど記録映画として体をなしているので
派手さやドラマチックな展開は期待しないが吉です。
が、素晴らしい自然と測量にかける強い信念は
記録映画の枠からはみ出るスケールでした。
大スクリーンで見ないとテレビで見るにはもったいないかも。



あとごく個人的に…
映画は満足な内容だったのですが
出演している富山県人役の人々の富山弁が
なにやら関西訛りじゃないですか!
ネイティブな富山弁じゃないことにショック。
富山弁が大好きなので(喋られないですが)
もう気になって気になってしょうがなかったです。

家に帰ってからおかん(富山出身)に
富山弁がおかしかったことを話すと
おかんもテレビのCMで香川照之が喋っているのを聞いて
関西弁みたいだなぁと思っていたそうです。
お、おかんと同意見とは…
知らない間に英才教育を受けていたあたくし。

兄さんは「富山弁だ~」と思いながら見ていたそうです。
あれは富山弁ではないちゃ!
な~ん、伯母さんから「また富山に来られ」言われとっちゃ。
そん時はプチ留学して富山弁をマスターするがいね。
待っとられ。
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2009/06/08 (Mon) 映像 Trackback() Comment(0)
週刊誌でたまたま見た映画の評論が
6月20日公開の「劒岳 ― 点の記」でした。



インフルエンザの影響で両親が不安に感じている為
海外へいけない状況になってしまいましたが
スイスのガイドブックを見てアルプスや花の写真で
心を和ませていました。

そんな時に日本のアルプスと呼ばれる立山連峰を
明治時代に測量した人々を題材にした小説が映画化される記事を見て
『これは見に行かねば』と思い立ちました。

あと、母が富山県出身なので立山、雄山の話は
小さな頃からよく聞かされていました。
 鋭い斜面の力強さ
 雪を頂き白く輝く美しさ
 長く連なる立山連峰の雄大さ

そういう刷り込みもこの映画を見に行こうと思った
きっかけなのかもしれません。

母の立山への想いや憧れや畏怖の念を受けて
私にとっても富山は第2の故郷という
重要な存在へと昇華しています。



私が富山に縁があるとはいえ立山に登ったことがないので
母に
「『劒岳 ― 点の記』って小説知ってる?今度、映画になるんやって。」
と、剣岳を測量した人の話を聞いてみようと思ったのに
「知らない」の一言で済まされてしまい、
また判をうったように立山の雄大さを語りだしました。
有益な情報が何も入ってこないとは!
おぬしは富山出身者ではないのかい!

と言いつつも、人に突っ込み入れられないくらい
私も大阪の知識には乏しいからなぁ。

しかし、「日本アルプス」とはよく言ったもので
スイスのガイドブックを見ると、本場のアルプスには到底及びませんが
佇まいはよく似ているなぁと今更ながら感心しています。


試写会に応募したので当たるといいなぁ。



「劒岳 ― 点の記」


2009/05/28 (Thu) 映像 Trackback() Comment(0)
毎日24:00~のお楽しみタイムが終了しました。
「マクロスF」も「コードギアスR2」も感動した!

2008/12/17 (Wed) 映像 Trackback() Comment(0)


相変わらず「マクロスFrontier」の時間はテレビにベッタリです。
続きの「コードギアス」もハラハラ展開に拍車をかけています。
2008/12/09 (Tue) 映像 Trackback() Comment(2)



平日の24:00~25:00はアニメタイムになってしまいました。
ドラマもアニメも続き物にはあまり興味がないはずなのに
この1時間はきっちりテレビの前に座っています。


「マクロスって昔やってたよなぁ」と
最初は何気なく手を止めて見ていましたが、
劇中で歌を歌っている人がプロの歌手だそうで
魅力的な歌声とアニメの映像の美しさに引き込まれ
ハマッてしまいました。
劇中歌はやっぱり人気があるそうで
武道館で生歌コンサートもしたそうです。
行けるなら行きたかった。

「コードギアス 反逆のルルーシュ R2」は
主人公のアンチヒーローっぷりが新鮮で
先が全く読めない展開にハラハラドキドキです。


今時のアニメの映像技術って
私の小さい頃から考えられないくらい向上していてい
リアルでとても綺麗です。
あとマクロスなら歌、コードギアスなら話の内容で
うまく観る人を惹きつける魅力も付加していて
ハマる人がいるのもよくわかります。
これだけの作品が作れるってことは
昔ながらの「ドラえもん」とかどうなってるんやろか。


マクロスは映画があるんですってよ!
こっそり見に行ってしまいそうです。
2008/12/05 (Fri) 映像 Trackback() Comment(2)


弟が帰ってきているので
家のことをお願いしてナルニアを観にいって来ました。
小学生の時から読んでいた本が映画化されるなんて
感慨深いものです。

予想以上に戦闘シーンが多くてハラハラしたけど
面白かったです。

原作に出てくるネズミの”リーピチープ”が大好きで
彼の出場を楽しみに待ってましたが
出てきた瞬間、あまりのデカさにびっくり。
身長が私のひざ位までありました。
40cmくらいあるぞ。なんてデカいネズミだ

あと私の甲冑萌え発覚。


2010年にナルニアの作品中でも一番大好きな
「朝びらき丸 東の海へ」が映画化されるので
それも今から楽しみです。
2008/05/29 (Thu) 映像 Trackback() Comment(0)


「ざくろの色」
監督: セルゲイ・パラジャーノフ

18世紀のアルメニア、グルジア、アゼルバイジャンを舞台に、
宮廷詩人、サヤト・ノヴァの半生を描く。


おそろしく美しい作品です。
中学生の時(20年くらい前)に
”扇町ミュージアムスクエア”で観たのですが
ただただショックで胸が一杯になったのを覚えています。

映画なのに絵画のような切り取られた空間で
時間が止まっているようで進んでいる、
こんな映画の撮り方ってあるんだと
軽く打ちのめされました。

映像も極彩色のようでいて、なんだか寂しげ。
白色や空間が多かったからかなぁ。


話のあらすじを知ったのはそれから10年後です。
それでも強烈に今でも頭の中に残っています。
行ったこともないくせにチェコが好きなのも
この映画のせいかもしれぬ。
2007/08/22 (Wed) 映像 Trackback() Comment(0)
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